豪州米は、一種ではない。 豪州米は、一種ではない。

豪州米の魅力を、大公開!

豪州米の特徴。

オーストラリア、
リートンの地で。

オーストラリアで最大の米生産地であるニュー・サウス・ウェールズ州。その中心がリートン。雨が少ない地域でありながら、マーレー川、マランベージ川は水に恵まれており、この豊富な水を利用した灌漑設備が米の栽培を可能に。マランベージ川流域灌漑地域の中心地、リートンで健やかにお米は育ちます。

南半球での米生産。

ニュー・サウス・ウェールズ州リートンで行われる米づくりの特徴のひとつは収穫期。3~5月の間に新米の収穫ができます。日本のお米の香りが落ちてくる7~9月の間に新穀輸入を可能にし初夏から新米を楽しめます。

ローコストオペレーション

豪州では1農家当たりの耕作面積が400haであり、日本の1農家当たりの耕作面積1haに比べ、400倍と圧倒的な差があります。この差が、生産コストの大きな差の要因となっており、豪州米の価格優位性を確固たるものとしています。

3大品種の特長 -世界でも数少ない短中粒種-

穣の一粒 オーパス

日本のコシヒカリを交配種に持つ豪州を代表する短粒種。コシヒカリの持つおいしさを維持しながら、高い単収を誇る品種で、おいしさと価格競争力の両面を合わせ持つバランスの取れた品種です。豪州では、Sushi Riceとして販売されています。まさに、日豪の代表的な作品(Opus)です。

穣の一粒 [南十字星]

高い単収による高い生産性と価格競争力を持つ中粒種(玄米では短粒種)で、最大の生産量を誇ります。また、硬質米で大粒な特徴を持ち、粘り気は少ないため、ピラフやパエリア、リゾットなどのコメ料理として使用するのにも相性が良く、幅広い料理に合うお米です。

穣の一粒 コシヒカリ

日本のコシヒカリをオーストラリアで生産したお米。日本のコシヒカリ同様、良好な食味が特徴です。収穫は少なく、オーストラリアでの生産量はOpus以上に限定的です。豪州内では、貴重なお米として位置づけられています。

ネーミング、米袋に込めた想い。

オーストラリアでの米づくりの礎を築いた高須賀穣氏の想いを、ブランドのネーミングに込めました。様々な困難を乗り越え、つくり上げた、米一粒一粒に敬意を表しています。また、穀物の豊かな実りを意味する「穣」という漢字を大切に、日本ならではの書を使用したロゴマークを制作。米袋のデザインについても、オーストラリアの国のカタチをモチーフにしながらも、シンプルで美しいデザインを追求。それは、私たちの豪州米への自信の現れなのです。